86年、ダライアスをやりに行く事は僕にとって冒険だった

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©ZUNTATA

 

みなさん、こんにちは!(こんばんは!)

とも(@ResNovae_jp)です。

 

ダライアスというのは86年にゲーセンに出現したシューティングゲーム。

画面が横に三つ連結している、当時画期的な巨大な筐体のゲームだった。

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©Wikipedia

こういう横長の超デカイ画面。

そして、ボスキャラは魚がモチーフなんだけど、スゲーカッコイイ。(フィギュアが欲しい…。)

音楽も超良くて(その他のダライアスシリーズも最高にいい、是非サントラを買って欲しい)、ボディソニックを装備のシートでスゴい迫力だった。ビリビリするんだぜ。

何もかも斬新だった。

僕はそんなダライアスに惚れ込んでしまった。

 

当時小学生、で、その頃は今と違って、自分の住む地域からあまり遠出することもなく、電車に乗ってどこかへ行く、ということは冒険だった。

でも、どうしてもダライアスがやりたくて、筐体のある新橋まで1時間近くかけて通った。

交通費と、ゲームのお金、小遣いを全部つぎ込んで。

 

いつまでやったのか覚えていないけど、満足するまでやりこんだと思う。

ダライアスのあったゲーセンはヤンキー(当時の呼び名は不良)もいたし、くたびれたサラリーマンもいて小学生の僕は怖かった。

だけど、それ以上にダライアスをやりたい強い衝動を抑えられず、日々通った。

忘れられない冒険の思い出。

 

ゲーセン版前半

後に出たPCエンジン版。全面にボスキャラが追加され大幅ボリュームアップ。

画面はもちろん一画面だが、違和感なくよく忠実に移植したものだ。


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