サバイバルゲームにおけるスナイパーの戦術『基礎編』

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エアガン規制によるパワー統一により、その力と魅力を失ったかのように思われるスナイパー。

ところが、制限のある状態でもチームにスナイパーがいると戦局が変わるのだ。

今回は難易度は高いが、チーム支援にチカラを発揮するスナイパーポジションの戦術、役割を考えたい。

2015030101photo credit: 120828-F-LX370-173 via photopin (license)

存在を意識させ進行の強力な抑止力に。

敵の通過ルートにて待ち伏せ、そこで敵戦力をそぐ、進軍を遅らせる、足止めする、撤退させる。

発見された場合は即座にポジションを変えること。(足止め時は留まる。)

隠密製を重視し、敵に発見されないことが最重要(静音性を重視した銃を選択)。

スコープによる視野制限のため、中央は向かず右、左端をポジションとすべき。

そして、後方よりアタッカーを支援する。

 

複数名、近距離との戦闘を回避する

スナイパーライフルは複数に包囲された際、取り回しも悪く不利。

また、動きが大きくなり発見されやすい。

相手の進行に合わせ、距離を確保しつつ遠距離で仕留める必要がある。

 

ここで余談だが…今のエアガンはスナイパーライフル、長ものじゃなくても命中精度はあまり変わらないようだ。

コンパクトなSCAR-H (スカー)でも抜群の精度を発揮する。

バレル長が最も影響されると考えられがちだが、それは実銃での話で、エアガンで命中率やグルーピングに影響するのは『剛性』だ。

だから、まあ、取り回しの悪いスナイパーライフルを選択するのは…気分!

 

と、ここまでスナイパーポジションとしての役割の基本的なところをまとめてみた。

実際自分はスナイパーのポジションなのだが(というか、マークスマンだ)、チームにいると重宝される。


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