エアガン規制によるパワー統一により、その力と魅力を失ったかのように思われるスナイパー。
ところが、制限のある状態でもチームにスナイパーがいると戦局が変わるのだ。
今回は難易度は高いが、チーム支援にチカラを発揮するスナイパーポジションの戦術、役割を考えたい。
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存在を意識させ進行の強力な抑止力に。
敵の通過ルートにて待ち伏せ、そこで敵戦力をそぐ、進軍を遅らせる、足止めする、撤退させる。
発見された場合は即座にポジションを変えること。(足止め時は留まる。)
隠密製を重視し、敵に発見されないことが最重要(静音性を重視した銃を選択)。
スコープによる視野制限のため、中央は向かず右、左端をポジションとすべき。
そして、後方よりアタッカーを支援する。
複数名、近距離との戦闘を回避する
スナイパーライフルは複数に包囲された際、取り回しも悪く不利。
また、動きが大きくなり発見されやすい。
相手の進行に合わせ、距離を確保しつつ遠距離で仕留める必要がある。
ここで余談だが…今のエアガンはスナイパーライフル、長ものじゃなくても命中精度はあまり変わらないようだ。
コンパクトなSCAR-H (スカー)でも抜群の精度を発揮する。
バレル長が最も影響されると考えられがちだが、それは実銃での話で、エアガンで命中率やグルーピングに影響するのは『剛性』だ。
だから、まあ、取り回しの悪いスナイパーライフルを選択するのは…気分!
と、ここまでスナイパーポジションとしての役割の基本的なところをまとめてみた。
実際自分はスナイパーのポジションなのだが(というか、マークスマンだ)、チームにいると重宝される。