自分はM14(スコープ乗せて4.5kg程度)、HK417(スコープなど装着で5.4kg程度)と重いエアガンを扱います。
こういう重量級のエアガンとつきあうには、筋力だけでなく、脱力がカギです。
エアガンを構えるとき、脱力することは意識してますか?
肩や腕をエアガンを支える最小限の力程度に脱力します。
そうするととても不思議なんですが、疲れ方が変わります。
今度構えたときに、チェックしてみて下さい。
全身を上から下までチェックして、不必要に緊張、力が入っていないかどうか?
重いエアガンでなくても、取り回しが大きく変わるはずです。
精密射撃では、脱力と呼吸の安定でブレを抑えることができますが、それが出来たと思っていても、探ってみると力が入るところってあるんです。
自分は何となく無意識で出来てたんですが、考えてみると、格闘技やってるからなんでしょうね。
格闘技で構えるとき、脱力と呼吸がとても大切なので、エアガンを構えるときも無意識でやってたみたいです。
毎回フィールドでは「よく疲れないよね。」と言われますが、今回の脱力で力のロスを抑えていることもあるのでしょう。
まあ、P90(これもストライクフェイス、ドットサイト、ブースター装着でノーマルより重い)と比べると重いし、疲れるんですけど笑。
慣れました。
『この記事の最新版はこちら:トモ流|重量級エアガンで1日サバゲーしても疲れない。その秘密は脱力で力のロスを最小限に。』