みなさん、こんにちは!(こんばんは!)
とも(@ResNovae_jp)です。
実際の行動時間が自分の意識とこんなに違う。この意識のズレが、何気なく消費する時間に影響をもたらす。
■自分の時間感覚の1.2〜1.5倍の差が生じるものも
今朝から、iPhoneアプリ『aTimeLogger 2』でライフログを取り始めました。
このアプリのすばらしさは、また別の機会にお伝えします。
それより、今日衝撃を受けたことをお伝えしたいのです。
それは、自分が感覚的に『このくらい』だと思っていた行動を実際ログしてみると、1.2〜1.5倍の差が生じるものがあったのです。
*感覚的時間を超過しているものだけでなく、少ないものもある。
■時間感覚の差が現れる行動は?
時間の差が生じているものはどんなものか?
明確に予定時刻を決めないような、ゆるく自分で時間を決めて動くものでした。
縛りなく、何気なく消費する時間。
食事。
例えば、60分昼休憩があったとして、その中の昼食に何分間かけているか。
感覚は20分くらいかな、と思っていたが、結果は16分。
次に、身支度。
これは、20分程度かな、と思っていたら31分かかっていた。
…などなど。
仕事などで定刻が決まっているものは、ほぼ差が生じないのですが、自分の感覚で何となく決める行動に関しては、差が生じるという結果です。
■感覚の差がもたらすもの
この、自分の感覚で何となく決める行動は、仕事から解放されたプライベート時に多く生じることでしょう。
この感覚の差、思った以上根深いものです。
ちょっとした時間の差でも、日々積み重なるとじわじわと影響してくるんですね。
なんか時間ないな…。
の、なんか、がこれじゃないかと思います。
これが、ログをとることにより、浮き彫りになるんです。
なんか、が明確になります。
感覚時間より長かったものはもちろん、短いものの影響も考慮する必要があります。
僕はもっと食事に時間をかけた方が良いですね笑。
■ログをとり感覚のキャリブレーションを図る
ログをとることにより、感覚と実際の行動時間の差が明確になる。
これを検証することにより、その差をキャリブレーション(調整)していきます。
調整しこの『差』がうまると、時間の見積もりがより適正なものになることでしょう。
仕事、プライベートとも、1日のすべての行動に対して、しっかりとスケジュールを決めれば差はあまり生じないと思います。
でも、それは息が詰まりますよね。
明確にスケジュールを立てない、自分の感覚で動く行動に対して今回の事は好影響を与えそうです。
縛りなく、何気なく消費する時間の管理に有効な手段と感じました。
■むすび
ログをとる事による好影響を初日から発見できた気がします。
続けていくと、さらに新たな発見があることでしょう。
その時は、またシェアしますね。