突入した総透明化社会を生き残る。自分でセーフティネットを作るために必要なこと。

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20140901

みなさん、こんにちは!(こんばんは!)

とも(@ResNovae_jp)です。

先日の佐々木 俊尚氏の著書、『自分でつくるセーフティネット』の講演会で得たもの、感じたことをシェアします。

 

■要約

  • 透明化社会を受け入れる事によるメリットの方が大きい。
  • 他者の価値観を受け入れ寛容になること。
  • セルフブランディングが生き残りのカギ。個人の信頼性の時代へ。
  • 自分の発言は一対一でなく、皆に見られている。

 

■総透明化社会へ

『公私の境はもはや存在しない。生きていることが、公に開かれているという時代。すべてのパブリックはプライベートであり、すべてのプライベートはパブリックである。』

 

・国家による監視から、民と民による監視へ。

この先は、ソーシャルな場での個人個人、相互の関係で動いていく社会へと変化していく。

国や、組織による管理社会は終わった。

 

『ソーシャルメディア時代の本質は、組織×組織ではなく、個×個。』

 

所属組織の信頼性よりも、個人の信頼性の時代へ。(会社が死ぬ時代、セルフブランディングの重要性)

*2009年の本田直之氏『サバイバルキャリア術』で既に取り上げられている問題だ。

 

・生き残るために変化に対応

透明化を受け入れる他者の価値観を受け入れる…寛容になること。

 

・プライバシーを守りたい?

隔絶、ネット環境もないような場所に引っ込む→守られるが…こっちの方が、人生を楽しむ上で、機会損失が大きい?(価値観にもよるが)

 

■温度差が生まれグラデーション化した日本社会、日本人

たとえば…震災では→被災地(濃い、近い、当事者)→遠くなるほど薄く(当事者意識薄い)距離がある。

温度差による攻撃的、差別的思考(冷笑、皮肉)、論争、分断化が拡がっている…。

 

・距離感の重要性

自分と出来事(相手)とどれくらいの距離(物理的意味合いだけでなく)があるのかを意識して対する。(SNS上では、しばしばこれが欠如する。

 

距離を知った上で、なにができるのか?

 

当事者との距離。立場としてできることとできないこと(してはならないこと)がある。

また、状況や空気を読む。(距離が遠ければ、これらは見えにくい)

 

■SNSでつながる…そこで注意すべき事。

SNSでのゆるい繋がりが今回のテーマでもある。

 

SNSをうまく利用する上で、傍観者の存在にこそ気をつけたい。

 

SNSでは発信者→反応者→傍観者→その外に無関心者という関係が成り立つ。

反応元への発言を傍観者はみている。そのことを意識して発言したい。

 

反応者への対応、たとえば、モラルを欠く、また不快な発言などを傍観者は評価、真っ当なひとは発信者を離れ、発言レベル相応の人が集ってくる。

 

負には負が集まるのだ。

傍観者までを対象として捉えた発言をする事。

 

反応対象だけでなく、全員が当事者になる→巻き込まれる環境=当事者性が強くなっている。

 

ただ、そういうことに巻き込まれるのがいやになるかもしれない。

 

『だれも観客にはなれない。参加者全員がプレーヤーになる世界。一方、参加しなければ得られる物もない。』

 

発言しない、関わらなければ攻撃されないが、なにも得られないのだ。

 

・炎上について

炎上について触れておこう。

炎上は、どうしても目立ち、大きな騒ぎのように見えるが…まず、炎上元は多数派か少数派か見極めたい。

騒ぎは拡がっているが、問題自体は局所的な物かもしれない。

冷静に、客観的に、事実のみ見極めることが重要だ。

 

■むすび

著書を読み、今回の講演を踏まえて、SNSまた広くは社会の見方、関わり方に関して影響を受けた。

個人的には、プライバシーを守りたい、さらけ出すのはどうかと思う価値観なのだが、変化せざるを得ない時代に突入したようだ。

 

 


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