時間を有効に使えるようになるライフログ、どこまで細かく記録するか?

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20140920

みなさん、こんにちは!(こんばんは!)

とも(@ResNovae_jp)です。

ライフログを取るときに、行動をどこまで細かくログ(記録)するか悩むと思います。今回は一つヒントを。

 

■ログ項目をどこまで細分化するか?

iPhoneアプリ『aTimeLogger 2』でライフログを取っています。

だいぶ自分の行動のパターン、時間をかけている行動が把握できてきました。

 

ログ(記録)していて思うのは、どこまでログ項目を細分化するか?ということ。

 

例えば、

休憩=食事、ストレッチ、読書、午睡

のようなものです。

 

すべての行動を細かく分けてログできれば精度は高くなりますが、面倒くさくなってやらなくなってしまう恐れがあります。

 

■問題のある項目を細分化する

ログの取り始めはすべてを把握したい気分になるので、何でも細かく記録したくなります。

 

身支度=歯磨き、洗髪、体を洗う、髪を乾かす、髪型を整える、服を選ぶ、服を着る…(これは冗談ですけど笑。)

これは、面倒くさくなってやめるパターン。

 

最初は、大きな項目からで十分です。

 

移動=徒歩、バス、電車

 

だったら移動でイイ。まずは。

 

で、もし見積もりより時間がかかる、自分の感覚と実際の消費時間に差があるなど問題が生じた際に細分化します。

 

例えば、『移動』を60分と見積もっていたとして、70分かかってしまった。

その場合、行動を分割しログしてみる。

移動→徒歩20分+バス20分+電車30分=70分、と判明します。

 

ここで、見積もり時間を修正し、70分とするか、60分に収めたいのであれば行動を変える。

この行動の中で短縮が可能なものがあるか、または別の手段(自転車やタクシーを利用する、ルートを変える)などを検討する。

 

これで解決したら、再び項目は統合し『移動』に戻す。

とにかくログは、最終的におおざっぱな項目を目指したい。

 

■むすび

ライフログを取る事により、自分の行動時間が数値化、明確に把握できるようになります。

しばらく続けて、行動の見直しを図りたいです。

 

先日のライフログ記事も見て下さいね。

『自分の時間感覚、ずれてませんか?時間記録、ライフログで明らかになった感覚のズレ』


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