- 個人、フリーの受診率が少ない人間ドック、健康診断
- 初の胃、大腸カメラ受診の経緯
- 実際の検査へ
個人、フリーの受診率が少ない人間ドック、健康診断
まず…健康診断、人間ドックについて、まわりの個人事業主やフリーランスのひとでけっこうやっていない人が多い。
健康診断、人間ドック、年一回は最低でも受けることを強くオススメしたい。
サラリーマンから個人やフリーに移行したタイミングで受けなくなるケースが多いんだけど、そのちょっとした間に致命的な状況になる事がある。脅かすわけでもなく、実際にだ。
健康こそ、失って分かる最高の宝。お金や時間に変えられない。そもそも、時間って命のことをいう。
初の胃、大腸カメラ受診の経緯
ということで、自分は毎年定期的に人間ドックを受けているんだけど、昨年末の検診で引っかかった。
いまは採血による腫瘍マーカーというヤツであらゆる事が分かる。
そのなかで、胃、大腸に関わる数値に異常があった。軽くね。
軽く、といってもやっぱり気になる。検査元に問い合わせてみたら、あまり大きな異常値ではないので、ということ…だが、低くてもガンの可能性が無いわけではない、なんていわれたから余計に気になった。
なので、精密検査を受けることにした。文字通り、腫瘍マーカーでは分からない精緻な情報、安心感が得られる。
これが初めての内視鏡(胃、大腸カメラ)となった。
実際の検査へ
で、実際の検査。
食事制限、検査が胃、大腸ともに辛いということで、週をずらしての検査を勧められたが、スケジュール上連日とした。これは、余裕があればやっぱ日を分けた方が良いね。やってみて思ったけど。
そして…初日が大腸の検査となった。
…明日に続く。
追記:実際の検査記事
■健康診断、人間ドック精密検査、大腸カメラ(下部内視鏡)受診レポート
■健康診断、人間ドック精密検査、胃カメラ(上部内視鏡)受診レポート
追記:一週間後の結果説明
上部、下部内視鏡から一週間後、検査結果を聞きに来た。
自分はCEAとCA19-9(ECLIA)という数値が高くて今回の精密検査となったのだが、今回の検査では若干数値が下がっていた。
検査する機関によって多少数値も変わるようだ。
(こういうこともあるから、やはりセカンドオピニオンは重要だ。)
この数値について細かく説明いただく。
…というか、早く結果を言って欲しい笑。
大丈夫だろうと思っていても、やはりドキドキする。
そんな心を見透かしたように、先生が大腸、胃の内部画像を見せてくれ、
『うん、スゴいキレイですよ、ピロリ菌もいないし大丈夫!』
と、ここでようやく。
肩の荷が下りましたね。所要時間は10分ほど。
晴れて問題ナシ、ということが分かり晴れ晴れとした気分です。
この安心を手に入れるためのお金と時間って、プライスレスですよ。
最後のもう一度言いますが、毎年健康診断は受けましょう。
受けて何もなければそれで良いんです。安心を手に入れられる。
健康な心身があってはじめて夢や希望に向かえるんです。