スポーツ、格闘技で強くなるために。プロ車いすテニスプレーヤー、国枝慎吾選手のインタビューが参考になる

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  • 『どんな時でも簡単の負けない』強さ
  • 30,000回の反復練習が基本
  • 『諦める前にまずやってみる』

2015020701

このインタビューは、非常に示唆に富んでいて愛読者も多く、評価の高いテニスマンガ(テニスやってなくてもオモシロい)、少年マガジンの『ベイビーステップ』の特集で組まれたものです。

かなり参考になったので、記録。

 

『どんな時でも簡単の負けない』強さ

強さはひとそれぞれですが、どんな時でも簡単に負けない、って強い。相手からすると厄介だよね。

『戦術の引き出しの多さ』が自分の強み、調子が悪くても大崩れしない、とし

僕の強さは『圧倒的な強さで勝つ』というより、『どんな時も簡単に負けない』選手なんだと思います。

と言ってます。

これは、ボクシングで浜田剛さんとジョー小泉さんがよく言っている、

『チャンピオンの強さは、どんな状況(体調悪い、場の状況が悪い)でも一定の強さを発揮出来る』

に通じます。

 

それにしても、強さの質はひとそれぞれ。

固定観念に囚われず自分なりの強み、個性を見つけたい。

 

30,000回の反復練習が基本

運動生理学で「マッスルメモリー」といって、30,000回同じ動作をすれば筋肉が覚えるそうです。

30,000って気が遠くなりそうですが、逆に具体的な数を呈示されると気がラクになりません?

だって、それをやれば一定の成果が上がること期待できるんですからね。

 

格闘技のシャドウボクシング(レスリング)、スポーツの素振りなどの反復練習、それで再現できないようでは試合では使えません。

本番でその成果が出ることなどまず希、その可能性を少しでも高める作業。

筋肉にすり込ませ、覚えるまで反復する。

 

『諦める前にまずやってみる』

あと、そもそもこういうメンタル面。

これが一番大切で、それ踏まえて上記の二つ。

最初から「無理だ、諦めよう」と思ったら1位にはなれなかったなって。

人間の可能性は誰にも分からないもので、やってみなきゃ損。

これはスポーツだけじゃなくて、人生についても当てはまる。

まずやってみないと。

やる前に諦めるのは、失敗や負けのイメージを自分で作っちゃってるから。

まず一歩踏み出そう!


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