寝苦しい夏、温度と湿度、そして照明、環境を整えて快適な睡眠を。
とても蒸し暑い日々が続き、寝不足気味の方が多いようです。
僕もそう。
充実した一日は、睡眠の成功でもたらされる。
と日々説いていますので、今回は快適に眠ることができるようになる条件をお伝えしますね。
■照明の影響
照明の明るさはおぼろげにものが見える程度以下に。
また、寝る3時間前には、蛍光灯のような昼白色の光を浴びるのは避けましょう。
寝る3時間前には、白熱灯の使用をお勧めします。
自然に眠くなってきますよ。
■快適な湿度
湿度は45〜50%くらいが適度とされています。
夏場はジメジメしやすく、寝苦しくなりがち。
うまく環境を整えて、湿度を調整しましょう。
- 除湿器を使う
- エアコンの『ドライ』を使う(温度を下げすぎないように注意!)
■おだやかに眠るための温度
布団内部は32℃、部屋は15〜21℃くらいがちょうどイイ。
熱すぎても、寒すぎても快適な睡眠が得られない。
部屋の温度が急激に変化すると、体にも負担がかかるので、寒暖の差が激しくないような環境にしたい。
(外出して外は暑く、家に帰ってきたときにエアコンをガンガン使うなどは避けたい。)
■むすび
寝苦しさの主な原因は、湿度、そして温度の高さですね。
これらをうまく調整するだけで、快適な睡眠が得られるようになります。
ただ、気をつけたいのが逆に乾燥、冷えの環境に傾いてしまうこと。
これで体調を崩す方も多いので、気を付けたいものです。