みなさん、こんにちは!(こんばんは!)
光が睡眠の質に大きく影響。睡眠の質を高め、翌日の生産性を上げるために、光に注意してみよう。
■光が睡眠に影響するわけ
脳内には生体時計というものがあり、ほぼ24時間のリズムをとっている。
この『脳内の時計』は特に光の影響を受けます。
朝日のような明るい、強い光を浴びる=昼間を認識→夜浴びると夜なのに昼間と認識してしまうんですね。
夜なのに覚醒してしまい、寝ても休息が得られなくなります。
■生体時計がリズムを刻むもの
生きていくために必要な要素が影響を受けています。
- 体温
- 血圧
- 睡眠
- ホルモン分泌
これらに悪影響が出ると、当然体調も崩れてきます。
■生体(体内)時計が狂ってくると…
昼、夜逆転した生体リズムとなり…
- 昼間でも眠くなる
- 疲れやすい
- やる気が出ない
- マイナス思考になる
などの症状が出てきます。
慢性疲労気味の方は、体内時計が狂っている場合が多いようです。
■対策
- 寝る3時間前には可能であれば電気を暗くする
- 昼白色蛍光灯より、白熱灯が望ましい
- 寝る3時間前にはPC、スマートフォンなどの使用を避ける
■むすび
どうも起きてもスッキリしない、むしろ疲れている場合は睡眠の失敗による悪影響です。
光の影響はあまり意識されることもないようですが、けっこう重要。
睡眠と光、いままで気にしていたかった方は見直してみるとよいかもしれません。
『この記事の最新版はこちら:トモ流|睡眠の質を高くする3つの方法、照明の光の影響に気をつけたいよね。』
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