- よりよい瞑想には自分の状況が整っている必要がある。
- 最も妨げとなるのは眠気
- 食生活なども瞑想には影響する
よりよい瞑想には自分の状況が整っている必要がある。
昨年末に行ったヴィパッサナー瞑想の研修についてまとめてる。
どのような瞑想法であれ、よりよく瞑想をするには自分自身の状況が整っていないとうまくいかない。
意外と思うかもしれないけど、精神的な条件より肉体的な条件の方が重要。
気合いで質の高い瞑想はできないんだ。
最も妨げとなるのは眠気
これがわずかでもあると致命的。
瞑想は緻密な作業、(特に感覚を鋭敏に保つヴィパッサナーは)眠気があるだけで意識、集中が保てない。
(ヴィパッサナーの場合、ラベリングに支障をきたす)
これに陥って瞑想がうまくいかないひとがとても多いようだ。
寝ようとしても寝られない状態、が理想。
食生活なども瞑想には影響する
生活がある程度整ってないとダメ。
なにもガチで修行僧みたいな生活をしろってんじゃなく、『ある程度』まともな生活じゃないと。
不規則、不摂生な生活の中で瞑想をしても、イマイチうまくいかないだろう。
冴えた状態を作るのに、食事の質と量が重要。あとタイミング。これはどうか?
瞑想前に重いものはダメだね。
体の歪み、バランスも影響する。
ヴィパッサナーの場合、動いて瞑想もするから影響があるんだろう。
ま、それ以上に心身の調和、一致も得られないんだろう。
よりよい瞑想のために自分の状態を整える、ヴィパッサナー以外の瞑想をやっているひとも参考になると思うよ。