- 大腸カメラ、下部内視鏡について
- 大腸カメラ受診の準備
- 実際の検査
昨日は健康診断、人間ドックについて書いた。
今日は精密検査、初の内視鏡検査受診についてレポート。
大腸カメラ、下部内視鏡について
初日は大腸の検査、下部内視鏡だ。
これにより、大腸の癌やポリープ、炎症などの異常の有無が分かる。
大腸カメラ受診の準備
前日から検査の準備に入る。食事制限だ。
よりよい検査のために、食物繊維系、種の多い食品などを避ける。
自分は面倒だったので、検査食というのを買って食べた。
ポタージュとクラッカー、雑炊と煮物という内容。
ほとんど量はない。ひとによっては空腹がキツいかも。自分は大丈夫だった。
21時以降から検査終了までなにも食べてはいけない。水は大丈夫。
21時あたりで下剤を飲む。
そして翌日(検査当日)…大腸の内視鏡で一番キツかったのがコレ。
ニフレックバッグ(画像のヤツ)という大腸の中を空にする液体の下剤を飲む。検査前4時間から2時間かけて2リットル。
別に2リットルの液体くらいどうという事はないのだが…この液体、恐ろしく不気味な味がする。
なんというか、マズくもウマくもない、妙な科学的な味。
コレを飲みきるのだ。けっこうまいったね。
実際の検査
実際の検査は、点滴の麻酔、注射の麻酔を投入、うとうとしている間に終わる。
うーん、15分くらいだったと思う。
検査自体はゼンゼンキツくない。
なにより、あのニフレックバッグが辛かったので、他のはどれも大したことないように感じた。
まあ、どれが大変か、感じ方は個人差があるから何とも言えないけど、個人的にはニフレックバッグ以外は問題なかった。
とにかく、精密検査を受け、安心を得られる事がなにより良かった。結果はまだだけど。
明日は胃カメラレポート。