未来を切り開くイノベーターである為に。『グライダーにエンジンを搭載したい。』

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思考の整理学

みなさん、こんにちは!(こんばんは!)

現状からさらに先へ、未来を切り開くために。『グライダー人間から飛行機人間へ。』

 

ひとは、受動的な側面と能動的(7つの習慣的に言うと、『主体性を発揮する』かな)側面を持ち合わせています。

性格傾向によりその割合が変わりますね。

 

『思考の整理学』では、それらを以下にように分類しています。

 

■受動的な人=グライダー人間

■能動的な人=飛行機人間

 

■グライダー人間

  • 自力で飛べない=独力で知識を得ない。
  • 先生と教科書に引っ張られて飛行=引っ張られるまま従順が尊重
  • 学校は訓練所=試験で優秀、成績の良さを評価。優等生はグライダーとして優秀。
  • まとまりのある人間に=創造性に乏しい。
  • グライダーでうまく飛べるのに危ない飛行機になる必要が無い。

■飛行機人間

  • 勝手に飛ぶ=学校、社会では危険、問題視(児)。
  • 発明、発見、先駆者。
  • 問題を発見=グライダー人間には見えない、気付かない(気付かないふり?)ものを発見。世間からいうと余計なお世話、穏便に、触れて欲しくない場合あり。

 

グライダーか飛行機か… バランスが重要です。(飛行機の割合が高すぎるとアウトロー)。

それにしても、『空気を読む』ことが重要視されている昨今、まとまりのある、和を乱さない『グライダー』の割合が多いように感じますね。

学校教育も『突出』より『均一』、競わない(個人的には疑問)傾向であり、グライダー人間生産に拍車をかけているようです。

 

社会生活を営むうえで『和』を重んじることも大切。

空気を読んで『一歩出ない』それはそれで一つの生き方であるとも思います。

それでも、一度きりの人生、たまには冒険して自ら未来を切り開く、そんな機会があっても良いかもしれません。

 

ところで…代表的なイノベーターといえばスティーブ・ジョブズですが、彼はまさに飛行機人間全開なブッとんだ人です。

世の中に影響を与えた数々の製品は、彼でなければ生み出せなかったものなのです。

 

いろいろ伝記も出ていますが、ヤマザキマリさんのコミックスがオモシロイ。

ウォズもジョブズに負けず飛行機型だったという事が分かります笑。

スティーブ・ジョブズ

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