「人のやり方」を自分流にアレンジする5ステップを考えてみる!(1)

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レスノバエ!をお読みのみなさん、こんにちは!

年が変わって初の登場になります、ブログ”Designer’s Cafe“の管理人、はぎ(@takashi_h7)です。

昨年は、「身につけて良かったと心から思う習慣」ということで5つの習慣を取り上げて、レスノバエ!に寄稿をしました。

(1)すべてを書き出す
(2)計画ではなく、記録から始める
(3)小さく始めて挫折と無縁になる
(4)失敗は認める。けど自分を責めない
(5)日記をつけて未来の自分を支える

年明けに、新しいシリーズを始めるにあたり、何を書けばお役に立てそうか、あれこれと考えましたが、その結果、一つの考えに行き着きました。

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情報は簡単に手に入る…のに

それは、こういった考えです。

「本が毎年たくさん出版されて、しかもウェブもこれだけ発達した今、●●するためのコツやヒントは検索すればすぐに手に入るようになった。

昔は、セミナーなんかに出席しなければ手に入らなかったような情報が、どんどん安く、ほとんど無料で手に入るようになっている。

それなのに、それを活かせるかというと、なかなか上手くいかないのが現実じゃないか。

上手なやり方を見つけても、自分の生活に取り入れるのは簡単じゃない。それなら、人のやり方を取り入れるコツ、のような情報があれば面白いんじゃないか」

そんな考えです。

そこで今回から、5回にわたって「人のやり方を取り入れるコツ」を考えてみたいと思います。

 

人のやり方は、自分流にアレンジしよう

今回は、初回として「人のやり方は、自分流にアレンジしよう」を取り上げたいと思います。

「人のやり方」を取り入れるにあたって、一番大切なのは「アレンジ」だと私は考えています。

冒頭にも書きましたが、今では、「●●のコツ」や「●●するための上手なやり方」は簡単に手に入れることができます。

「情報」としてなら。

ただ、それを自分の実生活の一部に取り入れて、自分の「習慣」にする、となると難易度は格段に上がります。

なぜでしょうか。

答えは簡単です。すべてが違うからです。

情報を提供してくれた人とは、性格が違うでしょう。

環境も違うでしょう。使える時間も違うでしょう。

どこまでエネルギーをかけられるかも違うでしょう。

スキルのレベルも当然ながら同じではありません。

すべてが違うのに、「やり方」だけをそのまま移植しようとしても上手くいかないのは当然です。

どんな情報も、たとえそれが書籍に載っているような「著名人のやり方」であったとしても、それは「その人にとっての上手なやり方」であって、自分に当てはまるかどうかは分かりません。

上手くいかないからと言って、その方法が悪いわけでも、自分が悪いわけでもない。

単純に「合わない」ということです。

ただ、参考になる部分は多くあると思いますので、その「合わない部分」を自分の性格や環境に合うようにアレンジしてやればいいだけです。

 

まず、ウェブで手に入れた情報、本で仕入れた情報を取り入れようと思うときには、「自分流にアレンジをすることが必要だ」という認識を大前提として持ったほうがいいと思います。

なぜかと言えば、「情報を提供してくれた人と、自分は、性格も環境もスキルも、何もかもが違うから」です。

次回からは、情報を参考にしながら、自分流にアレンジするためのコツを、実際に考えていきましょう!

萩 貴史

萩 貴史

萩 貴史/Designer’s Cafe
 
「夢をデザインして、近づこう!」をテーマに、ブログDesigner’s Cafeを運営。

ブログでは、自分が試行錯誤して経験してきた「ちょっと毎日を充実させるヒント」を中心に、書評やツールのご紹介などをしています。


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