みなさん、こんにちは!(こんばんは!)
鼻孔による呼吸法により、右脳、左脳をコントロール、またバランスをとりココロを浄化することができます。
■右脳の役割
- カラダの左半分を支配している。
- 創造力、直感、芸術性などをつかさどる。
■左脳の役割
- カラダの右半分を支配している。
- 論理的、思考、話す、書くなどの行為をつかさどる。
それぞれをコントロールできれば、目的とする活動の大きな助けとなるはずだ。
■カルフォルニア大学の研究
鼻孔による呼吸変化は右、左脳の活動と関わりがある。
どちらかの脳を優位にするには、呼吸法による操作が可能。
つまり、私たちがこれから行おうとする活動に適応させる方法が見つかったといえる。
*この呼吸に関しては古くから知られ、利用されていた。ヨガの呼吸がそうだ。
■鼻孔を交互に使った呼吸法
- 少し体を伸ばし気味に座り、緊張をほぐすため腹式呼吸を2〜3回行う。
- 右の鼻を右の親指で閉じ、2つ数えながら左の鼻から息を吸い込む。
- 右の薬指で左の鼻を閉じ、8つ数えるあいだ息を止める。(両鼻が閉じられている。)
- 右の鼻を開け、4つ数えながら息を吐く。
- 右の鼻から2つ数えながら息を吸い込む。
- 右の鼻を閉じ、8つ数えるあいだ息を止める。
- 左の鼻を開け、4つ数えながら息を吐く。
- 2〜7を5〜15分繰り返す。
*どちらかだけ優位にしたい場合は、片側だけ繰り返すようにする。
タイマーを使うと集中してできる。慣れるとカンタンにできるようになる。
瞑想状態となり、落ち着きと透明感を得ることができる。
…ワタシは、状況によっていろんな呼吸法を用いていますが、これは、秘中の秘、ともいうべき呼吸です。
1日の中で、短い時間でも良いので『呼吸』に集中する時間を作り、習慣にしたいものです。
得られるものが大きいですよ。