タスクの種類によって消費エネルギーが違う。まずはタスクの種類を見極めよう。

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20140906

みなさん、こんにちは!(こんばんは!)

とも(@ResNovae_jp)です。

まずは、タスクの種類を見極める。種類によるエネルギー消費を理解すると、どのタイミングでどのタスクに取りかかるかが分かる。

 

昨日より、エネルギー(体力×精神力=気力)管理についてのシリーズを開始しました。

*昨日の『仕事もプライベートも充実する、エネルギー配分を考えよう』参照。

 

この考え方、方法を実行すれば、エネルギーロスを最小限に抑え、本当にやりたいことに力を注ぐことができます。

今回は最初のステップ、タスク処理において必要なエネルギーの分類について綴ります。 

■タスク処理を分類する

その内容により、3つに分けられる。

それぞれで消費されるエネルギー量が違う。

 

①状態維持の為のタスク

整理整頓、掃除など環境、または自分のカラダのメンテナンスなど、日常生活の効率を維持するうえで必要なタスク。

仕事でも同様、日課とも言えるタスク。

時間、労力とも、それほど必要とせず、最もエネルギーの消費が低いタスク。

 

②ひとに関わるタスク

日常生活においてひととの関わりは重要だが、ここで精神的なエネルギーが削られる。

対立が生じるようなものに関しては、次の③を超えてエネルギー消費が最大になる場合もある。

仕事では様々な局面で人と関わり、それぞれの消費は少なくても、一日通すと多くのエネルギーを必要とする。

仕事後、ドーンと疲れるのは、これだ。

エネルギー消費は、中〜大。

 

③クリエイティブなタスク

これには、多くのエネルギーを必要とする。

発想や何かを生み出すためには、キレのある集中力が必要。

低エネルギー状態でこのタスクには臨まない方が良い。

好調時の1.5〜2倍の時間を消費して尚、同様の結果を出すことはできないだろう。

 

■むすび

この3種をしっかり把握した上で、エネルギー消費を管理したい。

やるべきタスクをチェックして、どれが、どの種類であるかを確認する。

そこから、最もエネルギーが満ちあふれている、ベストの状態で②、③に対する事が重要。

明日はその、ベストな状態はいつなのか、について綴ります。

 

1日目:『仕事もプライベートも充実する、エネルギー配分を考えよう』

2日目:今日の記事

3日目:『体内リズムに乗って最高の成果を出そう。』

4日目:『消費エネルギーを抑える最適化で大切なことにチカラを注げる』

5日目:『タスクの習慣化で消費エネルギーが最小限に抑えられる』

 


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