睡眠の効果を最大に引きだし、翌朝最高の目覚めを得る。その為に気をつけるべき夕食、ポイントを3つお伝えしますよ!
①寝る3時間前までに夕食は済ませる。
→内臓の活動で十分に休めない。
寝る直前の夕食は、睡眠中も消化のために内臓が働き続ける。
その為、睡眠の質が落ちてしまう。
実は消化って、なかなかエネルギーを使う。
その量、一日生活で必要なカロリーのうち、10%。
消化の悪いものなど食べた翌朝、ぐったり疲れてしまっていることなどないですか?
②炭水化物を少なめに。
→成長ホルモンが出にくくなる。
炭水化物は消化されると血糖値が上昇します。
血糖値が高くなると、成長ホルモンの分泌が抑えられてしまいます。
そうなると、寝ても疲れがとれにくくなってしまう。
また、成長ホルモンは脂肪代謝にも影響するため、ダイエットにも影響がありますね。
③睡眠の質を高める夕食は?
→食物繊維、たんぱく質を多くとる。
寝ているあいだに成長ホルモンも出るため、このタイミングで多くのたんぱく質をとることにより回復も促進される。
食物繊維は不足すると、寝る前に空腹感を感じ、寝付けなくなることがある。
そこでオススメなのが、
豆腐。
納豆、味噌、醤油…。
大豆食品は多くの食物繊維、たんぱく質を含みます。
また、それらが糖質の吸収をおさえます。
わたしの夜の定番は豆腐サラダ。
すいません、あまりウマそうじゃないか…。
いや、でもウマい。
ネギ、紫タマネギ、ゴマをふんだんに、ごま油と焼き肉のたれ。
豆腐とこんにゃく、イイ組み合わせです。
毎晩、その場で適当にいろいろ組みあせて作ってます。
■結び
睡眠はヒトの活動を維持するための重要な要素。
朝スッキリ目覚められない、これはもう問題なワケです。
最高の目覚めのために、早速①〜③を試してみよう。