みなさん、こんにちは!(こんばんは!)
問題は世界や状況、他人にあるのではなく、自分が意味づけすることによって発生しています。
身の回りに起こる問題、ストレスのタネ。
これらに対して、被害者意識を持っていませんか?
『嫌われる勇気』の一部を引用して考えてみましょう。
世界が複雑なのでなく、あなたが世界を複雑なものにしている。
自分を取り巻く世界が問題ではない。
自分自身がメンドウなものにしている。
人は誰しも、客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味づけをほどこした主観的な世界に住んでいます。
世界は、身の回りに起こる事象について、自らのフィルタを通して発生している。
自分の受け止め方次第で、世界は変わるんですね。
こういう思想も。ワタシはこの考え。
世界は自分の精神の現象なので、世界を変えるには自分に精神を変えるのが一番早い。*ここは『嫌われる勇気』に関係ありません。
また、これも興味深い。
あなたが見ている世界は、わたしが見ている世界とは違うし、およそ誰とも共有しえない世界でしょう。
これを踏まえると、『わたしが正しい』が崩れ去り、価値観の多様性を認められるようになりますね。
ストレス発生の主な原因は、『ひと対ひと』。
自分の側から見方は『相手への一方的な期待』となり、ほとんどかなうことはないでしょう。これがストレスとなります。
『何であのひとはこうなんだろう』とか、よくありませんか?
これですよね。
言葉にならずとも、生理的な、感じる、というレベルでしょっちゅう起こっています。
先日書いたエントリーも関係しますね。
いかがでしたか?
問題の中心に自分を位置している事を意識し、その見方により世界が変わる。
原因のすべては自分から起こっている。
こう考えるだけて、まわりの見え方が大きく転換することでしょう。