みなさん、こんにちは!(こんばんは!)
忘却曲線を理解し、記憶定着の仕組みを作ると、あらゆる物事の記憶定着を助けます。
■(エビングハウスの)忘却曲線とは?
記憶の定着率、忘却時間を表したもの。
この図の通り、1日目の忘却が最も顕著だ。
その後は緩やかに記憶が薄れていく。
そして、この図を見ると、どのタイミングで復習すればよいのか分かる。
■記憶定着させるための復習のタイミング
初日が肝心だ!
- 記憶後の10分後
- 就寝前(記憶定着は睡眠時)
- 起床時
そして、その後
- 翌日
- 1週間後
- 1ヶ月後
と復習感覚を長くしていく。
この形で記憶学習をしていくと、定着率を高めることが出来る。
マインドマップのトニー・ブザンに言わすと(頭がよくなる本)、
- イベント直後
- 1日後
- 1週間後
- 1ヶ月後
- 3〜6ヶ月後
がオススメらしい。
気合いで暗記してもどうもうまくいかない、効率が悪いように感じる、
そんな時は、復習のタイミングを仕組み化してみると成果が上がるかもしれません。
…因みに…記憶に関しては、一般的にはあまり能力の差は関係無いそうですよ。
あと、環境作りも大切。
集中を欠く環境は非常に記憶効率を下げます。
あ、そうそう、先日オススメした『ペパーミント』のアロマも復習時に使ってみると良いでしょう。