みなさん、こんにちは!(こんばんは!)
このポモドーロテクニックを取り入れたら、ビックリするぐらい劇的に生産性が向上しました。
■ポモドーロテクニックの効果
- タスクへの集中力が増し、力強く処理出来る。
- ルーティーンに入ることにより、容易に集中状態になれる。
- 日々の振り返りにより、タスク処理に磨きがかかる。
- やっていくうちに、残酷なまでに一日で出来る事が分かってしまう。
ワタシは、もうタイマー無しではタスク処理出来ないくらい染みついていますが、スタートしたときの集中状態はハンパないです。
タイマーをスタートしたら、条件反射的に集中状態に入る。
そこまでの流れは、さながらイチローのプリショットルーティンのようだ。
■試してみよう!超ざっくりしたやり方
- タスク処理の際、タイマーを25分にセットする。(これが一ポモドーロ)
- 25分タスク処理に集中(マルチタスク不可、脇目も振らず)。
- 25分終了後、5分間の休憩(やっていたタスクから完全に分離、カラダを休めることに集中)。
まずは、1セットでもこの方法を試してみると良いでしょう。
お、集中出来る、イイな、と感じたら…
■基本的な方法
- 計画=次にとるべき行動リストから重要度順にTodoへ取り出す。
- 実行=25分走って5分休む。実行の際、発生した競合(割り込み、邪魔)を記録。
- 記録をまとめる=発生した競合、達成ポモドーロ数などをまとめる。
- カイゼン=発生した競合はナゼ起こったか?どうやれば発生しないか、回避出来るか。また、受け入れられるか。達成ポモドーロ数は計画通りか、計画通りでなければ、どうしてそうなったのか?
カンタンにまとめましたが、こんな感じです。
シンプル、シンプル!
これが続けられると、『効果』の集中はもちろん、現実的なタスク処理の見積もりが出来るようになってきます。
どうも、25分やって5分休む。のイメージが強いポモドーロテクニックですが、ワタシは、『基本的な方法』のところのサイクルがキモだと思います。
単純なPCDAですが、これが超強力なんですねえ。
それぞれの細かい方法、注意点、ワタシなりの工夫などは、また定期的にお伝えしていきますね。