今日は、大道塾(空道)の世界大会観戦に行ってきた。
大道塾とか、空道とかって知らないひと多いかもしれない。
大道塾空道は、面をつけて行う打(パンチ、キック、肘、頭突き、体格差によっては金的あり)投、寝技ありの総合格闘技。
安全に歳をとってもガチでやれる総合格闘技。
かなり前だと、UFCにはじめて挑戦した日本人、市原海樹やあのセーム・シュルトもやっていた。
世界大会は5年ぶり。50カ国の選手が参戦。
で…ロシア勢が強い強い。
結果からいうと、優勝はほぼロシア。
フィジカル(体力)がもうそもそも違う。
あと、ロシアの選手はフック主体のパンチで試合を組み立てるんだけど、日本選手とかみ合わない。
それがロシア優位になる。
蹴りも含め総合的な戦いをする日本人、それがロシアのパンチの回転数にまったく追いつかない。
あと、社会的な背景もあるね。
これ、どんなスポーツでもそうなんだけど、ロシアは国を上げてバックアップしてるみたいで、賞金、更に年金とかにまで影響するみたい。
環境がそもそも違う。
そんな状況ではあるけど、日本はとても健闘したと思う。
まだまだこれからの選手も多いから、今後に期待したいね。