みなさん、こんにちは!(こんばんは!)
とも(@ResNovae_jp)です。
まずは、タスクの種類を見極める。種類によるエネルギー消費を理解すると、どのタイミングでどのタスクに取りかかるかが分かる。
昨日より、エネルギー(体力×精神力=気力)管理についてのシリーズを開始しました。
*昨日の『仕事もプライベートも充実する、エネルギー配分を考えよう』参照。
この考え方、方法を実行すれば、エネルギーロスを最小限に抑え、本当にやりたいことに力を注ぐことができます。
今回は最初のステップ、タスク処理において必要なエネルギーの分類について綴ります。
■タスク処理を分類する
その内容により、3つに分けられる。
それぞれで消費されるエネルギー量が違う。
①状態維持の為のタスク
整理整頓、掃除など環境、または自分のカラダのメンテナンスなど、日常生活の効率を維持するうえで必要なタスク。
仕事でも同様、日課とも言えるタスク。
時間、労力とも、それほど必要とせず、最もエネルギーの消費が低いタスク。
②ひとに関わるタスク
日常生活においてひととの関わりは重要だが、ここで精神的なエネルギーが削られる。
対立が生じるようなものに関しては、次の③を超えてエネルギー消費が最大になる場合もある。
仕事では様々な局面で人と関わり、それぞれの消費は少なくても、一日通すと多くのエネルギーを必要とする。
仕事後、ドーンと疲れるのは、これだ。
エネルギー消費は、中〜大。
③クリエイティブなタスク
これには、多くのエネルギーを必要とする。
発想や何かを生み出すためには、キレのある集中力が必要。
低エネルギー状態でこのタスクには臨まない方が良い。
好調時の1.5〜2倍の時間を消費して尚、同様の結果を出すことはできないだろう。
■むすび
この3種をしっかり把握した上で、エネルギー消費を管理したい。
やるべきタスクをチェックして、どれが、どの種類であるかを確認する。
そこから、最もエネルギーが満ちあふれている、ベストの状態で②、③に対する事が重要。
明日はその、ベストな状態はいつなのか、について綴ります。
1日目:『仕事もプライベートも充実する、エネルギー配分を考えよう』
2日目:今日の記事
4日目:『消費エネルギーを抑える最適化で大切なことにチカラを注げる』
5日目:『タスクの習慣化で消費エネルギーが最小限に抑えられる』